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 親友を、家族を「説得したい」と思った人も多いと思います。でも、相手は、”素晴らしいビジネス(事業)に出会ったと思い込んでいる、気持ちが高揚した営業マン”です。そういった人間を相手にするには、時間も労力も精神も、辛抱・苦労が伴います。相手と何処まで付き合のうか、どのように付き合うのか、それを最初によく考えておきましょう。そういった覚悟がなければ”説得”は諦めた方が良いと思います。ある意味、時間無制限の綱引きが始まるのと同じですから・・・。

 まず初めに言っておかなければならない事があります。このページもそうですが、インターネット上の情報は誰が書いたものか分かりません。ただ、「誰が書いたもの」というより、「何が書いてあるか?」が大切です。こちらのサイトだけでなく、同じ問題を取り上げているサイトは他にもありますから、それらに一応(斜めでも)触れて下さいませ。
 そして、その情報をお役立て下さいね。決して、インターネット上の情報をそのまま鵜呑みにして喋らないで下さい。まして、「インターネットに××と書いてあった」と伝えるのは御法度です。それは、情報を役立てているのではなく、そのまま伝えているだけですからね。あなたの言葉じゃありませんから、その言葉には力がこもっていません。
 情報を吸収し、自分の中で確信を持った部分を自分の言葉で喋れるようになって初めて説得というものが出来ると思います。ここにある情報が、そのために役立つのであれば幸いです。

プロローグ1
 どんな方法にせよ、勧誘を受けた初期の段階で「冷静に対処」できる人は少ないと思います。マルチの勧誘は、いずれも良く似ており、多くは、紹介者である友人(親友)知人と貴方との人間関係に支えられています。説得は、マルチに利用されたその人間関係を今度はこっちが利用する・頼る行動になります。

 本来、美しいはずの人間関係が、こういった商法に積極的に利用されるというのは嘆かわしいと思いますが仕方ありません。マルチの方からやって来たのです。少なくとも、貴方のせいではありません。これから、腰を落としてジックリと対抗法を考えましょう。

プロローグ2
 友人・親戚から”勧誘”を受け、初めてmojocoなるものを知ることになった貴方は、その怪しさ加減から”情報の宝庫”であるインターネットを利用してこのサイトに辿りついたと思います。
 あるいは、家族または貴方ご自身が”AJOLのビジョン(通信情報サービス)”に魅力を感じ、それでも裏付けを取るためにインターネットで検索…そして、代理店が勧誘時に喋らなかった情報に出くわし、”ため息”をついているところかもしれませんね。

 そして、知ってしまった貴方は「説得」というものを試みようとしていると思います。貴方に、ドンデモ情報を紹介してきた友人を何とかしたいと…。
 その「動機」は何でしょうか?。彼・彼女を説得しこのマルチから脱会させようとしている「動機」です。
 たぶん、『彼(彼女)は騙されている。このまま、放って置いたらロクなことにならない。』と思ったからではないでしょうか?。

 では、騙されている部分を指摘できれば....あるいは証明できれば良いでしょうか?。指摘できますか?、証明できますか?。・・・
 きっと無理だと思います。逆説的ですが、「騙し」....「詐欺を働いている」ことが証明できるなら既に摘発されてます。第一、そんな「詐欺」と分かるようなことはしないでしょう。

 いわゆる、法律ギリギリ....グレーゾーンで凌いでいる訳です。その手口、運営方法、営業内容、通達文に見られる告知内容、発生している消費者問題、その問題に対する会社や代理店の姿勢、過去から現在に至る様々な動き等々を、つぶさに検証していくと、法律にはハッキリ違反してないけど何かおかしい....誠意が感じられない....まじめに事業を展開しようとしていないようだ....良くない噂もある....

 「こんなのに関わってたら・・・」ですよね。
 代理店の勧誘トークについても、1つ1つ追いかけていけば分かってきます。会社が今までにやって来たことも1つ1つ追っていけば分かるでしょう。
 私も、そうやってきました。で、出した結論は「悪徳だね。」です。代理店として関われば、良いことは無いだろうという結論です。

 その結論だけを、説得したい人に言ってみたところで理解してくれないってのがあります。なぜなら、そういった検証をやってないからね。検証するだけの情報も持ち合わせていないし。人間関係を頼りに、結論だけ言っても反発されるだけでしょう。
 彼(彼女)は、このマルチに夢を抱いています。だから、このマルチを悪く言われることは「夢を砕かれる」ことに同意ですから。

 従って、その結論は胸の奥深くしまっておきます。
 もし、言い出せば”言い争い”に発展する可能性があります。そうなれば、人間関係が崩れてしまい「説得」どこではなくなります。
 悪徳という結論に達したのは、ひょっとして自分だけかもしれない・・・彼(彼女)は違う結論を出すかもしれない、と思っておいてちょうど良いかもしれません。

 自分がたどった検証の道を、今度は彼(彼女)と一緒にたどることになります。彼(彼女)は、マルチに嵌っている人間ですから、自分とは「マイナス」の位置からのスタートとなりますね。
 決して焦ってはいけません。説得活動の最中にも、彼(彼女)はセミナーに出たり、アポ取り活動をやったりするでしょう。上位代理店からもらった新しい情報を目を輝かせながら貴方に説明してくるかもしれません。

 それが焦りを呼ぶこともありますが・・・忍耐強い、辛抱のいる説得活動が要求されます。そこまでして説得できない、説得する義理もなければ、いさぎよく放置プレイがよろしいと思います。まだ、勧誘されていない周辺の人たちに「注意を喚起」しておけば被害の拡大は最小限に抑えることができると思います。

基本的な考え方
 説得しようとする代理店を頭ごなしに否定するのは、その人の人格まで否定することに結びつくので極力避けた方が良いと思います。否定(あるいは批判)しているのは、代理店その人自身ではなく、”やっている事”なのです。代理店としての行為、勧誘のやり方、このビジネスについての捉え方、等々を指摘するという事になるでしょう。

 「お前は、何をしようとしているのだ?」というスタンスであり、「何故?」という質問・疑問を代理店に送ることから説得は始まると思います。そういった対話の姿勢をお互いに保てる環境があるなら、少しずつ代理店も考えてくれるようになるかもしれません。あくまでも”可能性”の問題ですが・・・。

 初期の時に、相手の代理店と言い争いになると非常に不味いです。どんなに不条理なことを言って来ようとも、笑顔で返すぐらいの忍耐と余裕? が要ります。「ふんふん…」と頷く程度で聞き流しましょう。
 もし、言い争いをしてしまったら、残念ですが「説得」は困難です。感情のぶつけ合いは、こういった場合、何も生み出してくれません。人間関係を崩壊に導いてしまいます。

 そういうことになると、仮に会う事があっても「mojico関連」の話は一切しない・触れないお付き合いになるでしょう。それが、ギリギリの線です。

 また、説得の最中に、代理店が上位代理店の方に逃げ帰ってしまうようであれば、遠くから生温かく見守ってあげましょう。そして、”気付いて”帰ってきた時には出迎えてあげるのです。

 悪徳な代理店と同じように、罵声を浴びせては何にもなりません。ただ、人間関係は元に戻り難いでしょう。マルチから無事に足を洗うことが出来ても、付き合いに一線を引かれてしまう・・・これは、一生続く「マルチに参加したリスク」となります。

基本的な考え方2
 説得したい代理店と対話が成立するなら、『お互いに、一緒に勉強する』という形で、特商法・禁止トーク・AJOLの実体・消費者問題等々の情報を集めましょう。感情的にならないようにして、事実・真実を追求していくという姿勢を崩さないようにすると良いと思います。

 これは、上位代理店からの情報のみに浸っているその人に、他の知られざる情報を与えるという事に相当します。たぶん、最初は”食わず嫌い”でしょうけど、「私はこう思うんだけど、どうか!」と自分の言葉で伝えていけば、聞いてくれるようになる可能性があると思います。(資料は、その補助的役割になるでしょう)
 最初から、余りたくさんの情報を前にしない方が良いでしょうね。初めは、1つぐらいで十分だと思います。

 「インターネットを見た」と言ってしまえば、”インターネットの情報は嘘ばかりで信用に値しない”と言われると思います。「何故そう思うのか?」とか、「匿名だと信用できないのか?」と質問の内容を掘り下げて行く事も可能かもしれませんが…。基本的に、「インターネットで見た」は禁句だと思って下さい。

普通なら説得が可能だが…
 AJOLは、連鎖販売取引の統括者であり、代理店はその連鎖販売取引を具体的に展開している存在だと言えるでしょう。連鎖販売取引、いわゆる”マルチ商法”がメインだと断言してもそう間違いではないと思います。このビジネスで成功するということは、マルチで成功する事とほぼ同意だと考えてよろしいと思います。

 で、近代のマルチには、マインド・コントロールの手法が取り入れられています。AJOLの実績や特商法・消費者問題の情報を与えるだけで、普通は「なんと、リスクの大きなビジネスなんだ!」と気付くはずなんです。で、代理店活動は自然に停止という事になるはずなのですが・・・。
 ビジネスの面(通信情報サービスの事業性(これはマルチの商材です))で追求しても、このマインド・コントロールがある限り説得は難しいと思われます。

 その代理店のアップ、あるいは上位代理店の言葉を信じている状態であり、このビジネスを本当に理解しているケースは希でしょう。ビジネス面の話はすべて、アップや上位代理店からの受け売りなので話にならないと思います。だから、事業性・将来性などのビジネス面での話は、最初から余り突っ込まない方が賢明と思います。

マインド・コントロールのせいだと分かっても…
 傍から見てると、どう考えても狭い世界しか見ていない…変に高揚して今までとは違う人格になってしまった  このような場合、マインド・コントロールの支配下にあると思われます。紹介者あるいは上位代理店を尊敬し、従うような言動をとるでしょう。
 「インターネット上の情報は便所の落書き」と言い出したら、マインド・コントロールの支配下にあると思って、ほぼ間違いないと思います。

 家族などで見放せない人がこういう状態になると大変です。特定商取引に関する法律や事務局通達の禁止事項・禁止トークだけは守るように何度も話をし、後は見守るしかないかもしれません。
 また、事務局の各通達文を否定するような(それは外部を欺くための情報で、真実は代理店しか知らないという定説?)反応を示したら、「それは営業マンとして(代理店として)、正しい姿なのか?」、「会社が公式に発表していることを否定する姿が正しい営業なのか?」と突っ込んでみても良いでしょう。それ以上の突っ込みは余り意味を持たないと思いますが・・・。

 『事務局(AJOL)が、外部を欺くために、あのような通達文(告知)を出している』というのは考えられません。もし仮に、外部を欺くため…というなら、会社は、欺く情報つまり「嘘」の情報を公表し、掲示していることになります。言い換えれば、会社ぐるみで詐欺行為をしていることと同義です。厳しい言い方をすれば、『会社は詐欺師やってます!』と代理店が吹聴してるようなもんですよ。そのような発言をすること自体、代理店として失格でしょう。この発言は、代理店の嘘の言葉を正当化しようとする行為以外の何者でもないのです。
処方箋レベル1
 自分の生活を乱されない程度に断る事ができるなら、断って終わりにした方が良いでしょう。断った後の人間関係をどうするかは各自様々だと思います。ここに来られた人は、そのビジネス全体の概要を知ったはずです。その上で断る…。インターネット上の情報と代理店の説明を総合して判断した結果でしょう。

 代理店が”インターネットの情報を敵視する”理由は、”リクルートを邪魔する存在”だからだと思います。別に邪魔してる訳じゃないのですけどね(*^^ゞ。代理店が喋らない(知らない)事柄を提示しているだけです。

処方箋レベル2
 説得にかかったからといって、必ず説得が成功するとは言えません。成功しない事が多いと思います。したがって、通常は「説得」することをやめ、『特商法を守って、主宰社の命に従った代理店活動を頑張れヤ!』ぐらいで放って置く方が自分の生活を乱さない最善の方法だと思います。

 その場合、その代理店の説得ではなく、まだ勧誘を受けていない周囲の人たちに、あらかじめワクチン(マルチの情報)を打って変に広まらないようにした方が賢明かと思います。(余談ですが、リクルートを急ぐのは、リクルートで最初に断った人がワクチンを広めるからなんですね。リクルートとワクチン、どっちが速く広まるか・・・競争なのです)

 もし可能ならば、説得したい人をセミナーやミーティングに行かせないことです。一緒に参加するとか、上位代理店に会って質問を浴びせ、その中で気付いてもらおう・・・というのは、どだい無理なことです。
 貴方に勧誘をしてきた時点で、すでに貴方の大切な人はマインド・コントロールに掛かっていると思った方が間違いないからです。説得を始める前に、このマインド・コントロールの影響を取り払うことが先決なのです。その為には、上位代理店や代理店グループに会わない事・会わせないことです。マインド・コントロールは、会って話をすることで掛かってしまいますからね。

 実は、ここら辺りが、説得が成功するか否かの境界線になると思われます。今まで通り、自分の仕事を最優先して頑張ってる…家族との時間を今まで通り大切にしていれば、自然にマインド・コントロールは醒めてくるものです。そして、マインド・コントロールさえ醒めてしまえば、説得の半分以上は成功したと言えるでしょう。

処方箋レベル3
 どうあっても逃げられない状況の時ですね。例えば、夫・妻・親・子のように、一つ屋根の下で一緒に暮らす人がいつの間にか”代理店”になっていた。一つ屋根の下で暮らしていなくても、離れられない存在の人が”代理店だよ!”の場合、好むと好まざるに関わらず綱引きをしなきゃいけません。

 ただ、正面切って綱引きをやっちゃうと相手が逃げ出す可能性もあるので、最初は恐る恐る綱を引いてみるという感じになるでしょうか(*^^ゞ。
 すでに掛けられちゃったマインド・コントロールの深さや、その人の性格・人生哲学? によって、あなたの反論(反対)にどのような反応が返ってくるか様々だと思います。その反応によって、こちらの対応が変わってきます。きっと、生真面目で実直な人ほど、ピリピリした反応が返ってくるでしょう。

 とにかく、「代理店をやるんだ!」で折れません。そんな時は、反対も賛成もせず生温かく見守るという辛抱が強いられます。
 反対すれば逆に燃え、賛成すれば突っ走るからです。家庭があるなら、二人に幸せが控えているなら、それを壊すことだけは避けなければなりません。生真面目で実直な人は、家庭を捨て・二人の幸せを捨ててまで代理店活動はしないと思います。なぜなら、「家庭のため」「二人の幸せのため」に代理店活動をしようとしているのですから。それさえ否定するような変貌振りだったら最悪の結末が控える可能性があります。こうなったら、特効薬はありません。

 家庭や二人の幸せのために代理店をするんだ(マインド・コントロールによる思い込みですが否定してはいけません)…それを確認し合ったら、家庭を壊さないための「活動条件」を決め、代理店活動を条件付きで容認する形で納めるのが一つの対策となり得ます。

 例えば、「午前様禁止」「月(あるいは週)で、何回かはセミナーに行かず家族との時間を持つこと」「代理店活動による支出入を記録する」「借金をしてまで、やらない(出来れば、お小遣いの範疇でする)」「本業を蔑ろにするような活動はしない」、あるいは「○○の期間内に実績を出せなかったら、代理店活動を一旦休止する」等の条件を決めましょう。

 これ以外に、「特定商取引に関する法律のお勉強」、「事務局の通達文のお勉強」をやって(始めて)、犯罪者にならないようにします。お勉強に余力があれば、マルチで稼ぐ方法なんかのお勉強もやると良いかも。このビジネスは、真面目にやろと思えば思うほど儲かりませんから、いずれ本人が気が付くかもしれません。そして、かなり長期戦になる覚悟が必要でしょう。

条件例
1) 本人自身の資産でやるということ
2) 家族・親戚に迷惑(資金面でも)かけないことを誓わせる
3) 仕事を持っているなら、それは今まで通りやる
4) 代理店活動にかかる総経費と入ってくる報酬の帳簿付けをする
5) これはマルチですから、法律違反するような言動は許さないこと
6) 1年ないし2年の期間をおいて、稼げないようならキッパリ縁を
  切るつもりでやること
7) 家族の生活を乱すような夜遅くまでの活動は禁止
等々。

 あと、本人が代理店からどのような説明を受けたのか。どのように、このマルチを理解しているののか、この時に分かるかもしれません。それを書き出しておくと、後で役に立つと思います。
 例えば、後日にでもAcube事務局に電話をして、その内容について回答をもらうなど・・・。

処方箋レベル4
 親子・夫婦・兄弟・親戚等、血肉を分けた関係の人が代理店となり、すでに対立している場合などは、かなり大変です。代理店は、代理店予備軍(契約まで至ってないが、かなり乗り気の御仁)を孤立させ、誰にも相談させないようにして「代理店登録」をさせることを目指します。

 代理店が、積極的に「家族の方々とご相談して(登録を)考えて下さい」というのは少ないケースだと思います。説明会・セミナー等への参加を促し、本人がその気になるまで接触を行い、「何が何でも、代理店になる」という価値観を埋め込みます。
 ”代理店登録しようとしても家族が大反対してる”というと、「説明を聞いてもいない家族には、とうてい理解できない仕事だよ」、「今度、その反対してる人を連れて来たら良い」、「こんな素晴らしい仕事なのに、貴方は家族に理解してもらえないのですね」・・・いろいろと吹聴され、反対者との亀裂に拍車をかけてくれるのが上位代理店です。

 例えば、夫婦の場合で片一方がこのパターンに嵌ると夫婦間に亀裂が入り、離婚の危機が訪れることもあります。マルチで離婚などという事態は出来れば避けたいでしょうが、ここにお互いの感情が入り込むと暴走してしまう危険がつきまといます。
 こういった場合、二人だけで解決しようとするのは諦めましょう。どのみち、代理店側はチームを組んで勧誘を成し遂げようとしているのです。反対する方が、一人で太刀打ちしようとしても無理でしょう。

 兄弟・両親・親友などに相談の手を伸ばし、場合によっては消費者センターに相談に行ったり、悪質な勧誘においては警察に届けを出したりしましょう。
 これは、説得にあたる仲間作りと、マルチの侵入を周囲に知らせるという2つの意味があります。現実世界に味方を増やすこと。当事者だけで荷物が重い時は、たくさんの人に声を掛けて手伝ってもらう事を考えてみて下さい。

 それによって説得が成功するとは断言できませんが、騒ぎが大きくなれば代理店の活動そのものが阻害されます。周囲にマルチに対する波風を立てるわけですね。
 周囲に波風が立つことをはばかる場合は、信頼・信用がおける人に相談する手もあるでしょう。要は、一人で闘わないことです。とてもじゃありませんが、レベル4まで行くと、半端じゃない負荷が貴方にかかります。心身共に自分が壊れる前に、一緒に荷物を抱えてくれる仲間を急いで見つけ出すことが肝要かと思います。

 核家族化が進み、地域との連帯が薄れる中で、共闘してくれる友だちが居るというのは一番心強いと思います。一人で悩んでいたのでは、貴方が壊れてしまいます。救いの手をどうぞ挙げて下さい。そして、貴方の周囲に同じように苦しんでいる人が居たら、手を取り合って下さい。
  1. (株)エイジェイオーエルの事業目的は、Acube(エイキューブ)という代理店組織を一つの会として、いろんな職種の人々が交流する「異業種交流会」を作ることである。
  2. そこに集まった人々がお互いに交流する一つの手段として通信情報サービス(PPOL)があり、その通信の為の道具がmojicoという通信端末機である。(mojicoやPPOLが魅力的な商材かどうかは、こういったことを知った上で各自ご判断頂きたいと思います)。
  3. Acubeに入会するためには、そのmojicoを購入する必要があります。少なくとも、mojico購入を申し込まなければなりません。そのmojicoの価格は、入会の斡旋を業務とする”代理店”、単に入会するだけの”正会員”も同価格(38万円(税別))である。(代理店の説明によると「mojicoを売るのが仕事じゃない」というのがあります。代理店の斡旋業務は、すべからく「Acubeへの入会」を勧めること・勧誘することだからです)
  4. Acube(異業種交流会)への入会斡旋の方法は連鎖販売取引(マルチ商法)で展開しています。入会のあっせんを何故、マルチで行うのかという理由に、紹介制(推薦制)で身元を保証する人が必要というのもありますが、それでもマルチで行う理由を見出せません。代理店は、Acubeの新規会員の勧誘、系列下の会員の支援を行います。勧誘された人が、今度は勧誘する側に回るのがマルチ商法です。場合によっては、勧誘活動を強いられる事もあります。(なぜ、統括者自らが”Acube”への入会業務を行わないのか?(自らが行えば、自らに責任が生じる)、なぜ”マルチ商法”で行うのか?という疑問が起きてきます。しかしこれは逆です。まず「マルチ」ありき…なのです。マルチの拡販力・代理店の自己責任・マインドコントロール(AcubeのMC力は半端ではありません)等、マルチが持つ力をうまく利用してます)
  5. その活動に報いるため、系列下の会員の商品購入等に応じ、各プログラム(例えば収益プログラム)によって各月度報酬を分配しています。代理店の収入はすべて、各プログラムによってはじき出されています。(代理店が”稼げる話です”という部分です。しかしこれは事業目的から派生した付録であると言えます。代理店の斡旋業務に対する報酬は、ここから生まれるという事です)
  6. 入会の斡旋を行うに当たり、入会に必要な情報提供は、代理店が行っています。統括者は行っていません。(”勧誘”に関しては一切代理店にお任せです。代理店は、統括者から見れば一事業主であり、雇用関係もありません。勧誘に関するトラブルは、代理店が解決する責任を負います)。入会の斡旋は、ある意味”積極的な日本人”によって行われます。引っ込み思案の人は、戦略会議[ビデオ保有]やかもめスクール(今はあるのかな?)で自己の啓発を行えます。
  7. 代理店が説明する内容は、統括者である(株)エイジェイオーエルは直接保証していません。(”直接”と言っているのがミソですが…)。引用します→『お客さまを勧誘する代理店は、独立した事業者としてMOJICO購入および入会のあっせんを行うものであり、弊社の従業員ではありません。そのため、その言動について、弊社は直接保証するものではありません。』引用終わり。従って、代理店の説明の真偽を事務局に問い合わせた場合、事務局(統括者)が、「それは、代理店に聞いて下さい!」とは言えません(もちろん、パンフレット類にも「代理店におたずね下さい」と書けない筈です)。統括者が保証もしていない代理店に、統括者が「総てを任せる」、あるいは勧誘を受けた者に「私が(統括者)が保証していない代理店の説明を信じて下さい」というのはオカシナ話です。少なくとも、代理店の説明が間違っているか否かを回答しなければならない責を負うはずです。必ず、代理店の説明内容に対し、AJOLに問い合わせてAJOLのお墨付きを頂いてください。蛇足→(マルチの場合は、「あなたにも、あなたの言動をAJOL(あなたの契約の相手)が直接保証しない代理店になりませんか?」と誘っています)。
  8. 入会の斡旋、つまり新規代理店・正会員の勧誘は連鎖販売取引のため「特定商取引に関する法律」によって規制されています。そして、(株)エイジェイオーエルも、代理店に規制を加えています。(代理店への通達文に罰則規定があるものもあります。しかし、全般的に通達文の量は膨大で、20日のクーリングオフ期間中にすべて目を通すのさえ難しい。ましてそれを理解するのは非常に困難です)
 以上が、(株)エイジェイオーエルの事業の”あらまし”だと思われる。
要点
  • 【「異業種交流会」の会員を募る】のが主目的であって、mojicoのユーザーやPPOLの利用者を募っているのではないということ。説明の中に、mojicoやPPOL・通販のことがあっても、それは副次的なものであること。
  • 「異業種交流会」に入会するには、mojicoを自ら正価で購入する必要があること。(購入申込の際に、入会の斡旋業務の資格(代理店資格)を付与するか否かも自ら選択)。言葉を少し替えれば、異業種交流会に入会するためには、mojicoを正価で買わなければならない。
  • 異業種交流会に入会するための説明・情報は、代理店が勧誘の際に行うが、統括者はそれを保証していない。(したがって、入会を希望する者は統括者に”代理店の説明が統括者のそれと一致しているかどうか”確認する「自己責任」が自動発生している(統括者が意図する通り、必ず統括者に”代理店の説明の真偽を問い正すべきである))。勧誘の際に、代理店が「私の説明は統括者が保証していないので、必ず統括者に説明内容の確認を行って下さい」と言うべきではないか(代理店の説明を統括者が保証していない事を告げないのは、事実不告知の疑いがあると思います)。
  • 勧誘体験談によると、代理店の説明は、統括者の事業目的でなく、入会のための商材(mojico、PPOL、共済、cube等々)の説明に終始している。(こと、代理店の報酬に当っては「マルチで儲かるのは、極々一部の者である」が該当する)
  • 勧誘活動を行っている代理店には、特定商取引に関する法律と統括者が規定する規則を遵守しなければ、罰則が課せられる。
  • ホスト・コンピュータという見えない商材をもって、mojicoを”未来の商材”としていること。PCコンプレックスを抱く人には魅力的な商材に見えること。mojicoやPPOLが「国のお墨付き」、「NTTと提携している」、「将来は無料配布する」、「38万円は代理店の権利金」、「手書き文字認識」、「光ファイバーが普及すればmojicoも普及する」、「他社がmojicoを作るようになる」等々は、事業目的である「異業種交流会の会員募集」とは全く分野が違う話であること。(説明では絡んでいるが、事業としては別物であり、加えて不実告知という特商法違反))
 代理店の収益、収入、報酬というもの…そのお金を産む原資は一体どこから来るのかを考えれば、このビジネスの全容が分かるかもしれません。
  • 一番大きいのが、mojicoの販売による原資。新規入会者がmojico代金・入会金を支払う38万円(税別)である。単発だが最も金傘が大きく、入会の斡旋業務をこなす代理店にとって魅力的な収入源となっている。
  • 次に、かもめ共済関連。金額は大きくないものの毎月の支払いがある。代理店の資格維持のために加入が必須となっている。
  • 次は、cubeという前払い金システム。流通をPPOL内に起こすためか、決済の簡便化か分からない部分があるが、通販が活性化すれば、そこから流通マージンが発生する。
 これらの原資は、基本的に、Acube組織の末端から上に流れる。
 健全なビジネスは、多くの愛用者によって支えられるという観点から、代理店(ビジネス会員)を主力とする組織が果たして健全と言えるかどうか考えて頂きたいと思います。
 現在も一般会員(正会員)を募集しているけれど、代理店登録と比べてどこが違うのでしょうか?。代理店としての資格は、代理店登録申込ならびに代理店登録確認書を提出することで、(金銭的には)無料で付与されるが、特商法および統括者の規制を受ける。
これらは、(株)エイジェイオーエルが特定多数に通達した文書・申込書・各パンフレット・その他ビデオ等の資料、代理店が(株)エイジェイオーエルの認可を受けて配布した解説書・説明書等、勧誘体験談、社長のQ&A、etc.・・・を拠り所として総合的に捉え、自分なりに解釈したものです。膨大な資料の中から、関連のあるものを順序立てて並べるというのは大変な作業です。結果、自分では、AJOLの運営方針が納得できてしまいました(笑)。
1).新型MOJICOの開発・製作・投入に関して社長の積極的なスピーチが聞けないこと。
2).会員数や会員数の伸びにこだわっていること。
3).流通部門、流通基地を自前で用意する気がないこと。
4).AJOLが通信事業者になる気がないこと。
5).とっても重要な通達文と思われるものが、他の通達文の中に差し込まれていること。
6).その他

 特に、1)、3)、4)は、「通信情報サービス」を本事業とするなら私は納得がいかない事柄です。
 通信を事業とするなら、端末機にもこだわる必要があると思いますし、通信事業者として独り立ちした方がなんぼか良いと思います。そして、普及を遂げている携帯電話や多くのインターネット・ユーザーをも取り込む経営方針が絶対に出てくる筈です。でも、私が知る限り”ありません”。
 さらに、実質上は代理店の勧誘しかメリットがない運営方針が納得いきません。純粋に利用者として加入したい人(お客さん)にとって敷居が高い気がします。もし仮に、そういった利用者(ユーザー)をも募集できる運営ならば、代理店さんも大手を振ってお客さん獲得に乗り出せます。端末機で稼ぐのではなく、PPOLを利用してくれる事によって生まれてくる収益は継続的でしょう。
 代理店さんにとって、お客さんこそ収益を継続的に生んでくれる大切な存在のはず。一人の代理店をリクルートするより、10人のお客さんを獲得した方がよいでしょう。キャビンにはそれが出来るはずですし、個人でも顧客を掴んでいく活動は可能だと思います。ハッキリと、「mojicoの販売」と声も出せます。
 ただし、そういったビジョンがないため、全体のシステムがそれに対応していないのが辛いですよね。それは何故か?、どうしてか?・・・と考えてみると「通信情報サービス」が「事業目的」ではないからである…と断言できると思います。
 (株)エイジェイオーエル[旧:(株)フォーバル総合研究所]が、この連鎖販売取引の統括者であることは誰も疑う余地のないもです。で、(株)エイジェイオーエルが「悪徳」かどうかというのは、皆さん個人個人で結論を出されれば良いと思っています。(他サイトの私の過去の考え・記事にリンク)
 ただ気を付けなければならないのは、一部だけ見ていたのでは分からないと思います。こんな言葉があります。

 『詐欺師と悪徳業者の違いというのは、例えて言えば、泥棒と政治屋(政治家ではない)の違いみたいな所があります。
 道徳観とか倫理観はどちらも違わない。
 何が違うのかといえば、知恵の回り方違うのです。
 泥棒は、目に見えて泥棒したのが分かるからすぐに捕まる。
 でも、どこかの政治屋は、税金からお金を盗んだり、上手く金集めをしている。
 そこでは、複雑なやり方をしてるから、一目見ただけでは分からない。
 すぐには捕まらない。
 パッと見た限りでは、誰がどこで、金をちょろまかしたか分からないように盗るのが政治屋なわけです。
 詐欺師は、少し時間が立てば「騙した」ってことも「何をどう騙した」ってことも分かる。
 でも悪徳業者は、全部の話をつき合わせて見ないと分からないようにやる。』

 「悪徳業者は、全部の話をつき合わせて見ないと分からないようにやる」というのは、「〜全部の話を突き合わせてみれば分かる」ですね。
 で、私の話をします。代理店資格を抹消になった時、「この会社は実に誠意がない」と思いました。だって、mojicoは即死だし、自分の処遇について何の告知もなかったのですから。守秘義務違反だか何だか知らないけど、「今回の件について、コレコレの処分を致しました」の一言もありませんでした。
 事務怠慢・事務不履行じゃないかと思う訳です。私の方から問い合わせるまで、何がどうなってんのかサッパリ分からなかった。シビレを切らして私は問い合わせを行いましたけど、お手紙のやり取りの中でも、まったく誠意が感じられない。つっけんどんな受け答えしか返ってこない。少なくとも私はそう感じました。
 この件で、私は(株)エイジェイオーエルに不信感を抱かざるを得ませんでしたね。こんな会社の下で真面目に働いている代理店がいたら、この件を教えてあげなければいけない…そう思ったものです。

 消費者問題を調べちゃいけないの?。消費者問題について語ってはいけないの?。消費者問題について一個人の責任においてインタネのBBSに書いてはいけないの?。たぶん、私のこの一件が(株)エイジェイオーエルにとって不利益になると思ったのか、私を処分した直後に「当会情報をインターネットに書き込むことが禁止」されました。おかしいですね、言論の自由・表現の自由を規制しようとするその姿勢…。とても、消費者問題を真っ正面から受け止めようとするものではないと感じました。
 でも、まだこの時点では「誠意のない会社」という思いを超えてはいませんでした。その後、消費者契約法や特定商取引に関する法律が施行され、広告の規制等が厳しくなり、インタネ上にある代理店のWebサイトや、mojico・PPOLの情報を扱うサイトが次々と閉鎖していきました。同じ頃、インタネに書き込みをしていると思われる代理店に、「書き込みを止めよ!」的な手紙が、ほとんど無差別に送付されたという噂がありました。結果的に、mojicoやPPOLに関する情報を発信する生き残ったWebサイトは極わずかでした。

 私もいろいろ考える内、その時点その時点だけを見ていたのでは非常に分かり難い、時とともにその動きを追わなければ全体が見えてこないのではないかと思うようになりました。特に、売りである”ビジョン”は、将来は〜と謳います。2000年には××になる・2003年には△△になる、2005年には○○になる・・・と。そうなるかどうかは、その時になれば分かりますよね。また、そうなるような活動を行っているかというのも追えるようになります。代理店が勝手に言ってることでも構わないんですが、一番確かなのは、事務局が代理店向けに出している”通達文”を追うことによって、事務局の考えというか運営方針が少しずつでも明らかになるのではないかという考えがありました。
 過去からの動き、過去からの通達文を追うことによって、事務局が何を考え、何をやろうとしているのか…それが分かるかもしれない。それを形にしたのが、『AJOLの遍歴』一覧表なのです。

 今まで、事務局が出した各種の膨大な通達文の中から、代理店指導に当たる「禁止事項」を主に取り上げ、その中から重要と思われるものを取り上げたものが、あのコンテンツです。代理店が語った勧誘トーク等も一部取り上げ、関係(関連)情報も突き合わせて、その動きを追えるようにしたものです。

2003 Feb.23【当サイト管理人】記