【2005.Jul.9 pion7】

 Acube事務局から大量の通達文書が発せられ、その概要を検討してきましたが、現時点で公開できる「組織構成」を把握しましたので掲示しておきます。


 赤×は無くなった名称です。ただし、Acubeに関してはUサービスの一部として残るようです。そして、このマルチの統括者が、AJOLから(株)ユーワールドに移ります。mojicoも無くなり、Uフォンとなります。Uフォンについては、詳細な仕様や筐体がまだ発表されておりませんが、SF70とそんなに変わらない印象を受けています(笑)。

 体制としては、AJOLがやってきた「マルチに関する部門」は、すべて”Uワールド社”に移譲....そのために名称も新しくなったという印象です。ただし、Acubeの組織は固定され、Uサービスの代理店組織にはまったく反映されません。

 マネージャー以上は多少の特典があるものの、1から出直しとなります。総ては、再び勧誘活動を起こし、人を集めて行かなければならないということです。もちろん、U100なる新端末機の購入が条件の1つです。つまり、Acube組織は捨てられたと思って、ほぼ間違いないですね。

 今回発表されたU100という端末機が実質上のSF80かと思われますね。でもその名称(mojico)は使われないということで良いと思います。

 その他、マルチの骨格である報酬プログラムも発表されていますが、基本的には、AJOLが採用していたプログラムそのままです。異なるところは、1ヶ月実績が半月実績になったこと。報酬も半月に1度、つまり月に2度支払われるようです。

 事前に、「マルチを止める」というアナウンスがAcube事務局からあった訳ですが、この組織構成を見ていると、何故に(株)ユーワールドにわざわざマルチの統括者を移譲し、Acubeやmojico・PPOL・かもめ共済といった、せっかく認知度が高まった名前を消し去ってしまうのか疑問に思います。

 名前を改めて気分一新、最初から出直すというのは分かりますが、せっかく今まで育ててきた名前をリセットする意味が不明です。いや、AcubeがUサービスに、mojicoがUフォンに、PPOLがUUオンラインに成ります・・・という広報を大いにやるというのなら話は分かりますがね。

 そういう広報があれば、今まで育て、認知度が上がった名前が持つ「ネーム・バリュー」を継承できるでしょう。ぜひとも、AJOLのWebサイトでも広報して頂きたいものです。
 過去、社名変更をやった時より大々的な変革ですし。Uワールド社が、AJOLのマルチ部門を継承するという認識でよいと思います。


 ところで、(株)ユーワールドとかアドバンス・コミュニケーション(株)という会社名は、ここで初めて出てきた訳です。ただ、先月、ヤフー・ファイナンスに掲示されていた記事を思い出しました。>こちら

 こういった組織構成を組み上げるのに、PPOL,Inc.が、ある程度のお膳立てをした可能性を示唆しています。

消費者問題から考察してみると…

 私なりに偏見を捨てて見てみると、PPOL社が新会社を用意してAJOL社の「マルチの統括者」部分をUワールド社に移し、Uフォンとオンラインサービスそして将来のUサーバー開発のためにAC社(アドバンス・コミュニケーション株式会社)を付けた。

 要するに、仕事の分担化・分社化ですね。社名変更ではなく、新会社・他社に業務を分担・業務の分散化を行い、次いでにサービス名や端末名も変更した・・・ということになるのでしょう。

 代理店組織のAcubeは、一部名称が残るものの「Uサービス」に統合された形ですし、代理店からの移籍組がある事を考えると最初は二重構造かな?_と思います。

 ま、いろいろ言い方はあるでしょうけど、代理店組織に関しては”構築のやり直し”_Acubeはそのままに、代理店組織をリセットした格好になりますね。既にある組織の約14万人という代理店資格更新者から、何人がUサービスに加わるのかは分かりませんが、Acubeという器から、Uサービスという器に入れ替えるということなのでしょう。

 代理店にとっても、これらの会社が突然目の前に現れたことになると思います。AC社と青田氏のつながりは10年来のものという説明があるのですが、今までAC社について語った青田氏の言葉はないと思います。少なくとも公表された中には発見できません。

 ま、器は替わったけど、やってる人間が替わらないし、前と同じくマルチ商法だし。消費者問題は、しばらく沈静化の様相を示すと思われますが、注意は相変わらず必要でしょう。聞いたことがないマルチだから大丈夫…と思わないことです。手口ややり方で、悪徳かどうか判断するように。

【2005 Jul.10】【Jun.11】

 せっかく、10年もかけて作り上げてきたものをいとも簡単にAJOLはUワールド社にプレゼントしたものです。”マルチの身売り”みたいなものですね。AJOLには身売り金でも入ったのでしょうか(笑)。

 通達文では「大飛躍」と表現されていますが、果たして発展的な身売りなのかな?。このマルチが今後どのようになって行くか....Uワールド社がどのように運営・経営していくか見物です。会社は変われど、このマルチをやる人が変わらない以上、目を離すわけにはいかないでしょう。

 それにしても、いつになったら、AJOLのWebサイトで”このこと”が告知されるのでしょうか?。更新が遅れてるのかな?。

SF70をUフォンに買い換えさせるシナリオ

 SF60以前がそうであったように、通信ソフトのバージョンUPなどで「PPOL」に接続できなくなるという例がありました。SF70も同じ運命をたどるでしょうね。U100と同じく、今はmojico(SF70)もUUサービスにアクセス出来ます。

 でも、いずれ接続できなくなる。理由はバージョンUPなどです。ハードの宿命みたいなものですが、結構あたり障りのない理由です。マルチ商法に参加する訳でもないAcube代理店方々は、普通のユーザー並の扱いですね。U100に買い換えなきゃ、UUサービスが受けられなくなるので買い換えるしかない…。

AC(アドバンス・コミュニケーション社)株の購入を勧誘?

 PPOL株に懲りた代理店に対し、AC株の購入を勧誘してます。増資目的で、運転資金調達みたいです。PPOL株よりはリスクが低いかもしれないけど。今度は、ちゃんとした証券会社も入ってますし。ただ、売る際には取締役会の承認が必要らしです。

マルチを辞めたAcube(代理店の集団)こそ交流会の名にふさわしい?

 まぁ、何が目的で入会したか?_というのも重要な要素に違いないのですが、少なくとも「代理店になっておけば某かの収入が得られる」と期待した人たちには失望しか残らないと思います。

 こういう状態になって、はじめて、Acubeがどんな集団であるのか良く分かりますね。
 Acubeのマルチを辞めたAJOL社も、そのAcubeをUサービスの一部と見、マルチをするなら、新たに端末機等の購入をAcube会員に用意したUワールド社も、Acubeを重要視していないのが分かります。

マルチの組織を活かすなら、そのマルチを辞めたりしない

 Uワールド社にマルチ部門を移譲したAJOL社です。単なる移譲なら、Acubeのマルチを辞める必要なんてサラサラ無い。組織力を活かすなら、勧誘員は多いほど良いのですからね。Acubeの勧誘員を動員した方が、1から始めるより効率が良いのは分かりきっていることです。

 いつもの次期mojicoがUフォンになっただけですしね。通信システムは何一つ変わってない。Uサーバーにしても、PPOLがUUオンラインに名前が変わっただけですから、PPOLのままでも可能。

 せっかく、代理店が築いたダウンラインを活かせない変革は発展ではないと思います。”もう一度、最初から代理店網を作り直してくれっ”ということなんでしょうね。そういう論理なら、Acubeという代理店組織は一体何だったのでしょうか。

 今回の変革は「Acubeを活かすことではない」といって間違いないのではないか?。単に、Uフォンを買ってUサービスに加入してくる既存のお客さんとしか利用価値がないのでしょうか。なぜ、Acubeの会員(代理店)に、引き続いてUフォン・Uサービス・UUオンラインのマルチ商法をさせないのか?。